こんにちは!
木津川市の工務店が手掛ける、注文住宅「らく住む」のインテリアコーディネーター大西美智子です。
ママの声をカタチにした家づくりブランド「らく住む」では、毎月1回、女性インテリアコーディネーターが 延べ床面積18坪から34坪の商品プラン(間取り)をご提案。
ブログでは、家事動線や収納スペースなど、間取りのポイントを「らく住むPoint」としてご紹介しています。
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カーテンのお店やショールームにある、大きな生地サンプル。豊富なデザインや素材は、見ているだけでも楽しいですね。カーテン生地の小物といえば、共布でできたタッセルを見たことがある方は多いのではないでしょうか。
インテリアコーディネートの際に、カーテン生地でクッションカバーやベッドカバーを注文することがあります。昨今は、お部屋のトータルコーディネートにこだわる方も増えていることから、間仕切りや目隠しに使用されるケースも多く見られるようになりました。他にも、ソファーカバーやテーブルクロスなどもありますね。
今回はカーテン生地の活用と、手軽なカーテンのお手入れについてお伝えします。
オーダーカーテンのお店の多くは、こういった小物の縫製や、生地の切り売りもされています。市販されているもので好みのものが見つからない場合は、カーテン生地を視野に入れると、選択肢がぐんと増えます。その場合は、
など、用途に合った生地を選びましょう。
費用は生地代(商品ごとに所定の単位があります)に加えて、縫製代が数千円必要です。生地の切り売りを購入できるなら、手作りするのも一つです。余談ですが、カーテン生地を使って現場スタッフ用にトートバックを作っているお店もありました。
いずれにしても、メーカーやお店によって対応の範囲や費用が異なりますので、事前に確認してみてくださいね。
一般的なオーダーカーテンの生地巾は、ドレープが130~150cm前後、レースは300cm前後です。縫製する際、窓の大きさやヒダの取り方に応じて、生地を縫い合わせて巾を大きくします。価格表には商品ごとに「1mあたりの単価」「1㎡あたりの単価」「巾」が記載されていますね。
150cm巾の生地を例に、生地の量を計算してみましょう。(画像クリックで拡大)
このように必要な巾数に、長さ(窓の高さ+α)と単価(m価格)をかけ、縫製費用を加えたものがオーダーカーテンの価格になります。縫製費用は仕上がりのデザインにより異なります。
上記の場合、費用を抑えるなら、「300cm巾の生地で足りるように、ヒダを少なくして作る」という方法がありますが、費用を抑えることを目的にヒダを少なくするのは、お勧めではありません。仕上がりのイメージが大きく違ってくるからです。お店の人と相談しながら、サンプルをもとにイメージを確認させてもらうと良いですね。
また、縫製後に布が余った場合、希望すればいただけることがあります。ヒダの変更と余り布の対応についても、メーカーやお店によって異なりますので、問い合わせてみましょう。
面積が大きいカーテンは、洗濯したりクリーニングに出したりするのに、労力がかかりますね。こちらでは一番手軽なお手入れ方法を紹介します。
カーテンレールやカーテン上部に積もったホコリを、乾いたタイプのハンディモップなどではらった後、表面に付着したホコリもモップを上から下へあてて取り除きましょう。汚れの原因の一つはホコリですので、時々はらうことで洗う回数を減らすことができますよ。
「子育てママ必見!子育て世代におすすめのカーテン3選」はこちら
いかがでしたか?私ごとですが、服飾学生時代に生地屋さんへ通っていたこともあり、カーテンもつい生地として見てしまいます。好きなデザインや素材のものは、気持ちを豊かにしてくれます。ちょうど秋冬へ移行する季節。模様替えにもぜひ取り入れてみてくださいね。
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