こんにちは!
木津川市の工務店が手掛ける、注文住宅「らく住む」のインテリアコーディネーター尾野実菜子です。
ママの声をカタチにした家づくりブランド「らく住む」では、毎月1回、女性インテリアコーディネーターが 延べ床面積18坪から34坪の商品プラン(間取り)をご提案。
ブログでは、家事動線や収納スペースなど、間取りのポイントを「らく住むPoint」としてご紹介しています。
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今回のテーマはゴミ箱です。
インテリアコーディ―ネーターがゴミ箱について話すということに「なぜ?」と疑問に思われると思います。ですが、、、
「素敵なインテリアにしたい」「子どもがちらかして片付かない」など、暮らしのご相談内容を紐解くと、「ゴミの量が思ったより多い」「ゴミ箱が溢れて、仮置きの物で散らかっている」など、ゴミ箱の置き場がないという原因が多く、ゴミ箱計画の必要性は高いのです。
いま、ステイホームで、ペットボトルやお惣菜のトレーなどが増えた家庭が多いのではないでしょうか?
人一人が、一日に出すゴミの量は1kg程度。これは、全国平均であり、独身の人、年代、環境によって違います。
素敵な家に住むために大事なことは、まずゴミの種類と量を把握することです。
市町村によって、違いますが、収集日によって分けられる分別とそれに対するゴミの量をゴミ箱で考えてみましょう。
分別によって設けられたゴミ箱はこのようになります。
これは、モデルケースとして、4人家族(子ども小学生2人、母パートの仕事あり)の実例です。
など、子どもの成長とともに、ゴミの量が変化することも押さえておきましょう。
ずばり、ゴミが発生する場所と動線上です。例えば、リビングでお菓子を食べていて、ジュースを取りにいく。その動きの途中にゴミ箱があれば、お菓子のゴミをついでに、捨てることができます。
ビールを飲んで、キッチンまで持って行き、中を洗うなら、その周辺。分別するため洗うプラスチックトレーや缶、瓶などは流しの周辺がベストです。ゴミ箱が遠ければ流しの周辺は仮置きのゴミだらけとなってしまうでしょう。
今、特に流行っているのは、センサー付きダストボックス。もともと生ごみなど料理の最中で両手がふさがっているときに、手で開けなくていいと重宝されていましたが、今やマスクや除菌シートを捨てる、リビングのダストボックスとして採用する家庭も増えています。
では、形状別と特徴を紹介してみましょう。
次は、平面図にゴミ箱を配置して動線を確認しましょう。ここでは「らく住む」でご紹介した平面図に落とし込んでみます。(リビングのみ)
例えば、Aには一見ゴミ箱に見えないカウンタータイプの物を設置。リビングから一番近い場所であることと、入口近くにあるため、洗わないお菓子のゴミや分別しにくい燃やせないゴミなど家族のためのゴミ箱とします。
いかがでしたか?冒頭にお伝えしましたように、これはある家庭のモデルケースです。ご自身のケースと比較してゴミの量とゴミ箱の配置計画をしてみましょう。
ポイントは用途不明のゴミ箱を置かないこと。家族みんながおうちの中で動くときに分別できるように、用途のはっきりしたゴミ箱を動線上に配置することをお勧めします。
とくにお子さんにはお菓子のゴミの分別ルールが分かりやすいようにゴミ箱を配置し、習慣づけると、ママの負担が軽くなること間違いなしです。
今回の動線上のゴミ箱計画で自分にどんなプランが合っているのか、間取りとともに相談したいという方は無料相談会もあります。ぜひご相談をお待ちしています。
木津川市で「らく住む」を展開する工務店・喜創。
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