こんにちは!
木津川市の工務店が手掛ける、注文住宅「らく住む」のインテリアコーディネーター中筋恵子です。
「らく住む」は、ママの声をカタチにした家づくりブランド。子育てをしながら働くママや共働きご夫婦が、らくに楽しく住まう提案をさせていただきますね。
ママの声をカタチにした家づくりブランド「らく住む」では、毎月1回、女性インテリアコーディネーターが 延べ床面積18坪から34坪の商品プラン(間取り)をご提案。
ブログでは、家事動線や収納スペースなど、間取りのポイントを「らく住むPoint」としてご紹介しています。
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今回は床面積22坪の中に、家族のスペースは勿論ですが、お父さん、お母さんの時間も持てる様なプランを考えてみました。
2020年の新型コロナウイルスの感染拡大により、私たちの生活は随分変化しました。
住宅もまたしかり。今までに想定していなかったプランや設備も必要になってきました。
22坪程度では、通常LDKと家族の居室を設けるだけでいっぱいです。でも今回のプランでは、あえて家で仕事が出来るようなコーナーも考えました。
書斎コーナーは、収納スペースにすることも可能。
それぞれの家族の生活に合わせて、カスタマイズできる住宅です。
総工事面積(22.54坪/74.52㎡)
階段をLDKに配置することで、1階廊下の面積が要らなくなります。
その分LDKが広くなりますので、ゆとりを感じられます。
階段部分はところどころの空間にデッドスペースが生まれます。
22坪はもっと収納が欲しいところです。こんなデッドスペースも活用してしまいましょう
今回の平面図1階の部分では、ちょうど階段が上がり切った位置なので、下の方に空間が出来ます。
ですので、
など色々な活用ができそうです。
また、2階平面図で見るこども部屋の収納は、ちょうど1階階段の上がり口部分です。
なので、上部に空間ができるので子とも部屋のクローゼットや、収納として活用できます。
敷地に少しゆとりがあったら、LDKの続きでウッドデッキを設けましょう。
LDKの床と高さを合わせたウッドデッキは、まるでリビングの続きの様に感じられるので、同じ12.5帖の面積でもずっと開放的になります。
また、おうち時間が増えた今では、お天気の良い日はウッドデッキで食事をしたり、遊んだり、お昼寝したり、生活の楽しみ方が増えます。
リモートでお仕事するお父さん、お母さんが増えました。
LDKで仕事する方が多い様ですが、「お父さんがリモート会議の時は、気を遣って声も出せない」「家族やこどもが近くにいるので、仕事に集中できない」と言う意見が多いようです。
LDKとは離れたところに書斎を置くことで、家族がお互いに少し自由になります。
小さいこどもを持つお母さんは、お母さんが手を掛けなければいけない細かい仕事も多いです。
幼稚園に持って行く袋を作ったり、運動会で体操服にゼッケンつけたりすることもあるでしょう。
そんな時、リビングで作業していると度々ミシンを出したり、しまったり……。
LDK以外に少しの空間でも自分のコーナーがあれば、作業を出し放しでも気になりません。
こんなコーナーがあると、かえってLDKが片付いて、ママのストレスも軽減されますね。
写真のパースのようにインテリアは、書斎は落ち着いてクールに、ママの場所は明るく開放的に対照的にすることでメリハリをつけました。
木津川市で「らく住む」を展開する工務店・喜創。
京都府木津川市や精華町、奈良市、大和郡山市などを中心に
戸建て新築住宅やリノベーションなどを手掛ける工務店です。
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『新築を検討しているけれど、お金が・・・』
『間取りについて、強いこだわりがある』
『住宅会社・工務店を何社も周った結果、どこに決めたらいいか迷っている』
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戸建て建売、中古住宅、中古物件を希望の方も、意外と知らない新築との違いをお伝えいたします。
らく住むのモデルハウスは、京都と奈良市をつなぐ24号線沿い。
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