戸建ての注文住宅で満足度を高める、インテリアコーディネーター活用のポイント - らく住む|木津川市・奈良市の注文住宅

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戸建ての注文住宅で満足度を高める、インテリアコーディネーター活用のポイント
2023.02.27

こんにちは!
木津川市の工務店が手掛ける、注文住宅「らく住む」のインテリアコーディネーター眞鍋京子です。

ママの声をカタチにした家づくりブランド「らく住む」では、女性インテリアコーディネーターが 延べ床面積18坪から34坪の戸建てプラン(間取り)をご提案。
ブログでは、家事動線や収納スペースなど、間取りのポイントを「らく住むPoint」としてご紹介しています。

眞鍋京子のプロフィールはこちら

らく住むでは、注文住宅を新築する際、インテリアコーディネーターが間取りプランの段階から関わります。
「あれもしたい、これもしたいと思うけれど、どこから伝えたらいいか分からない」
「家が完成してから自分たちで考えるべき?」
「インテリアコーディネーターにはどんな相談ができるの?」
など、はじめての家づくりでは戸惑うことも多いのではないでしょうか。

今回は、らく住むでの家づくりの満足度を高めていただくために、インテリアコーディネーターに要望を伝える時のポイントをお伝えします。

住まいの要望を伝えるタイミング

ご要望は、家づくりのスタート時にできるだけ具体的にお伝えください。

・○○部屋がほしい
・このようなイメージが好み
・この家具を置きたい
・この窓からこの景色をながめたい

夢いっぱいの新築のご計画。
初めは漠然としていた思いも、いろんなものを見たり調べたりしているうちに、あれもこれも住まいの中に取り入れたいと、思いが膨らみます。

設計当初にお聞きしていれば、その思いを反映できる場合でも、プランを終えて内装や住宅設備の仕様などのコーディネートに進んでから反映しようと思うと、そのままのご希望のイメージで反映できない場合もあるのです。

例えば、最近ご要望の多い「ニッチ」。壁を凹ませて、飾り棚にしたり、リモコンを配置したり、いろいろな使い方ができます。

「どこでもいいからニッチが欲しい」
「玄関に、飾り棚としてポストカードを飾るためのニッチが欲しい」

前者と後者では、完成した時の満足度が違います。
前者の場合も、「用途はありますか?飾るためですか?額?花?小物?」と具体的な質問をしますが、はじめに具体的に伝えていただけると、ニッチのサイズや形、取り付け場所や位置などを、こちらからも具体的に提案できます。

そして、お住まいになられてからニッチを拝見すると、イメージどおり上手に活用されています。

また、ニッチは外壁面や構造壁には設置できないケースもあります。

壁の厚みを変えて対応したり、ニッチが配置できるように壁を配置したりと、何かしら対策できる場合もあります。
計画当初にお聞きしていれば、他に支障がなくあらかじめご提案でき、「もう少し早めにお聞きしていればイメージどおりにできたのではないか」と、もどかしく感じることもあります。

ご要望は、「できるだけ早い段階で」「具体的に」「理由も合わせて」お伝えいただくことが、希望が叶う家につながります。

家づくりの思いを画像で伝える

暮らしのイメージ、インテリアのイメージ、色のイメージ。
言葉で伝えると同時に、画像があれば、よりイメージが伝わります。
また、画像を見せていただくだけでなく、複数の画像データを送っていただくと、集まった画像からお好みの傾向がより伝わります。

画像から知る情報は、色やスタイルのイメージだけではありません。
新築の計画では、インテリアイメージだけでなく、具体的に様々な寸法も決めていかなければなりません。

例えば、上に丸みのあるアーチ型の開口部を希望された場合。
どのような丸みのイメージしてられるのか言葉で伝わりにくいものですが、画像でイメージが共有できれば一目瞭然です。

「こんな感じ」というイメージを画像でお伝えいただくと、コーディネーターがご希望の色柄をとりいれたご提案の他に、使い勝手のよい高さやサイズを数字でご提案することもできます。

ご家族で優先順位を決める

新築の打合せでは、選ぶ、決めるの連続です。
当たり前に家の中にある建材や設備も、ひとつひとつ確認しながら決めていきます。

家づくりのコンセプトが決まっていれば、物選びの指針になり、いろんな場面で優先順位が明確になり、スムーズに決めることが可能です。

・誰の意見を最優先するか
・予算重視か、イメージ重視か
・機能優先か、色柄優先か

など、部屋や家具、外観や内観など項目により優先度合いも変わりますね。
ご家族で優先順位を決めておくと、納得の家づくりにつながるでしょう。

まとめ

先日新築プランしたお客様は、プラン前に多くの具体的なご要望と画像をお伝えくださいました。
その中には、優先順位の高いもの低いもの、できれば叶えたいものと言葉も添えてありました。

初回プランをご提示した時、「想像した以上にプランに反映されていた」とお伝えくださったのですが、それは、より多くの思いをはじめに伝えてくださっていたからです。

最近では、インスタグラムやピンタレストなど、自宅の画像を公開し、家づくりに至るまでのレポートを住まい手の方が発信されています。

どれも素敵に見えますが、単体で「これをしたい」「あれもしたい」という思いが、時として相反することも。
「引戸で開口を広くしたい」「大きな窓がほしい」と壁の少ない部屋に、「壁面収納家具を置きたい」「額を飾りたい」というご要望を同時に叶えることはとても難しいのです。

素敵な画像も、実際に自邸の新築プランに当てはめてみると、使い勝手や見栄えがイメージどおりにならないこともあります。
カーテンや家具もしかり。初めに聞いていればできたかも(置けたかも)しれないと思われるケースもあります。
とはいえ、これからの住まいへの夢は家づくりの過程でどんどんと膨らむもの。
ご自身で「無理」とあきらめないで、その都度ご相談くださいね。

ヒアリングから現状を知り、暮らしを知り、お好みを知り、どのような寸法でどのように選べば、思いに近づくのか。お聞きしたご要望やお好みのイメージを俯瞰しながら、家全体、建物全体をイメージしています。

「自分たちらしい家を建てたい」と思う時、インテリアコーディネーターは、家づくりのパーソナルトレーナーのような存在です。

新居への思いを共有しながら、インテリアコーディネーターと一緒に理想の家に近づけていきましょう。

「らく住む」では無料相談会も随時開催しています。お気軽にご相談くださいね。

「らく住む」では、ママの声を形にした家つくりを行っています。シンプル&無駄のない”住みやすさ”を追求したプランはこちらからご覧ください!

 

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