こんにちは!木津川市の工務店・喜創の住宅ブランド「らく住む」です。
らく住むでは、お客様からご質問の多い内容を動画にまとめてご紹介しています。
今回のテーマは「地震に強い土地はどうやって見つける!?」です。
今年の1月1日に発生した能登半島地震の復興は遅々として進まず、報道される被害の状況に胸を痛めていらっしゃる方も多いと思います。
これまでも日本列島は数多くの地震や大雨の被害に襲われ、大切な家族や住まいを失った方がいらっしゃいます。多くの方が、住宅を建てる際に、地震に強い土地を選び、何十年先まで安心・安全に住まいたいとお考えでしょう。
今回「らく住む」の動画では、お家を建てる時に地震に強い土地を選ぶ方法をご紹介。木津川市の工務店・喜創の高橋社長が分かりやすくご説明しておりますので、ぜひご覧ください。
高橋:「昔、田んぼだったところに土を入れたので弱いかな」とか、「山を削って低いところに土を入れると弱そう。削ったところは強い」というのは、何となくは分かります。
さまざまな場所で地震や土石流などの災害があります。やっぱり、関東と近畿であれば、近畿のほうが地震は少ない傾向にありますね。奈良は盆地なので、津波の心配がありませんよね。
法律では、「こんな造成の仕方はダメ」「必要に応じつ擁壁を作りなさい」など、きちんと決まっているんです。
高橋:新築を建てる際には、日本の工務店は「地盤調査」を行う必要があります。調査をして弱かったら補強を実施するわけですが、それが30万円で済むか、50万円かかるかは調査をしてみないと分かりません。
気に入った土地が見つかったら、地盤調査をしてもらって、弱いならどんな補強方法にするかを考えていきます。そこを担当の工事会社さんがしっかり行っているかどうかを確認する必要があります。
工務店は、しっかりとして基準の元で調査と必要であれば補強工事を行っているので、お客様はライフスタイルにマッチングする土地を選べばいいと思います。
高橋:当然ですが、条件が良ければ良いほど土地の値段は高くなります。
地盤が強い
水害がない
スーパーや駅、学校が近い
など、譲れない条件はたくさんあるはずです。
ですが、皆さん予算には限りがあると思うので、ご家族で土地を検討して「将来的にスーパーが近いほうがいいな」「いやいや、20年後、30年後はネットで買物をするから、遠くてもOK」など、考えてみてください。
今の年配の方はスマホを使わない人が多いですが、今の若い人は年をとってもスマホでショッピングができるでしょう。ということは、スーパーが近くになくてもいいということになります。
高橋:将来のことを見据えて、予算の配分を考えた家を建てるのがベスト。工務店や不動産屋さんにいって、そのあたりを相談されたらいいと思います。
地震に強い土地はありますが、「その土地でどういった生活を送りたいのか」など、将来のことも考えて、ご家族で話し合いながら土地選びを進めてくださいね。
木津川市で「らく住む」を展開する工務店・喜創。
京都府木津川市や精華町、奈良市、大和郡山市などを中心に
戸建て新築住宅やリノベーションなどを手掛ける工務店です。
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