壁紙を無難にまとめるのはもったいない!新築計画のクロス選びで失敗しないポイント - らく住む|木津川市・奈良市の注文住宅

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壁紙を無難にまとめるのはもったいない!
新築計画のクロス選びで失敗しないポイント
2022.05.09

こんにちは!
木津川市の工務店が手掛ける、注文住宅「らく住む」のインテリアコーディネーター尾野実菜子です。

ママの声をカタチにした家づくりブランド「らく住む」では、毎月1回、女性インテリアコーディネーターが 延べ床面積18坪から34坪の商品プラン(間取り)をご提案。
ブログでは、家事動線や収納スペースなど、間取りのポイントを「らく住むPoint」としてご紹介しています。

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今回は、家を建てる際についつい無難に決めてしまいがちな「壁紙(クロス)」についてお話したいと思います。

なぜ、壁紙選びは無難になってしまうの?

それは、壁紙を決めるタイミングが、比較的早い段階であり、家具やカーテンなど部屋の雰囲気を決定する前だからです。

インテリアコーディネーターは、壁紙の見本帳をお見せしながら、クロスの種類やイメージをご説明し、一緒に選びます。お客様にとっては、その日に初めて説明されたものを想像し、決定するというのは難しいですね。そこで今回は壁紙について、あらかじめ知っておきたい種類や機能についてご紹介しましょう。

壁紙の種類

  • ビニールクロス・・・原材料は塩化ビニル樹脂で、一般的に広く使われている。
  • 布クロス・・・木綿・麻・化繊糸などの織物。
  • 紙クロス・・・輸入ものや和紙など。
  • 木質系クロス・・・木材をスライスしてクロス化したもの。
  • 無機質系クロス・・・珪藻土、ガラス繊維など不燃性の材料を主としたもの。
  • オレフィンクロス・・原材料はポリエステル・ポリプロピレンなどの合成樹脂。

壁紙の機能

壁紙の種類ごとに、さまざまなメリット・デメリットがあります。しかし打ち合わせの中でそれらをすべてお話はしません。経験上、機能を羅列されても混乱される方が多いからです。

そのような時は、住まい方や、何を重視されるか、どんな部屋にしたいか、じっくりお伺いします。そして、それを満たす壁紙をお勧めします。

例えば、トイレの壁紙を選ぶ場合。 「子どもがトイレを上手に使えなくて、飛び跳ねの掃除が大変」とおっしゃる方には、消臭・汚れ防止機能のついた壁紙をお勧めします。「輸入クロスを使ってみたいけれど、部屋に採用するには勇気がいる」と躊躇されているお客様には、トイレの一面だけ、アクセントとして輸入クロスをお勧めします。

アレルギー体質の方には、抗アレルゲンのクロスを、ペットを飼われている方には、傷・汚れに強いクロスをお勧めします。

また、どこのご家庭でもWi-Fi環境が整ってきているので、最近は輝度が改善されたプロジェクターが発売され、壁に映像を映す人も増えてきているようです。そんなお客様には、表面の凹凸が少ないプロジェクター用のクロスをご案内します。

 

壁紙の色選びはインテリアを考える

冒頭でお伝えしたように、壁紙の色を決める時、まだお部屋の家具やカーテンが決っていないケースが多く、白や無難な色に決めてしまいがちです。

もし、ある程度お部屋のイメージが決っていたらどうでしょう。

同じソファと絵でも、壁の色が違うことで、こんなに印象が違います。

左のように白い壁も絵とソファが引き立っていいのですが、右のインテリアは壁と絵とソファが同色系でまとまっている為、壁全体で目を引くインテリアとなっています。

とても個性的なお部屋になりますね。

壁紙の色選びは全体のバランスを考える

インテリアの配色を考える際、ベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーを意識することは、YouTube動画でお伝えしています。ぜひご覧になってください。

面積の大きい壁紙はベースとなるため、バランスに注意することが必要です。難しい場合は一枚の紙に色と配色の割合を書き出してみてください。

インテリアコーディネーターはそれらを頭の中で想像します。例えば、「ここにもう少し黄色があった方がメリハリがつくな」と思ったら、黄色が入ったカーテンなどをお勧めしたりします。

おわりに

いかがでしたか?インテリア全体の配色まで想像すると、壁紙の役割の大きさがご理解いただけたかと思います。ただ、今回は壁紙にスポットをあてましたが、壁紙に限らず、仕様や性能はその空間に生かされてこそ。どんな壁紙があるのかではなく、どんな空間にしたいかをじっくり考えて新築計画を進めていきたいものですね。「らく住む」では、インテリアコーディネーターがお手伝いいたします。 お気軽にご相談ください。

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