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木津川市の工務店が手掛ける、注文住宅「らく住む」のインテリアコーディネーター大西美智子です。
「らく住む」は、ママの声をカタチにした家づくりブランド。注文住宅を検討するときに知っておきたい、ラクに住まえる間取りやインテリアなどの情報を、インテリアコーディネーターの目線で発信中。
戸建ての注文住宅は、庭やポスト、駐車スペースなどに希望を取り入れられるのが魅力。ですが、敷地が小さな家の場合は、庭を作るスペースを取るのが難しい場合がほどんどです。私の自宅も敷地16坪の狭小住宅のため、庭づくりをあきらめていましたが、ガーデンデザイナーさんにアドバイスをいただいて以来、緑を楽しめるようになりました。今回は事例と合わせて、小さな敷地でも屋外の緑を楽しむアイデアをご紹介します。
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玄関ドアの近くや道路からのアプローチは、目に留まりやすく外観に明るい印象をもたらしてくれるため、一番に緑を取り入れたいスペース。ポイントになるシンボルツリーを植えているお家もよく見かけますね。植え方は大きく分けて、地植えと鉢植えの2つの方法があります。
地面に直接植えるケース。建物のきわや、お隣との境界の狭い通路でも植えることができるのがメリットです。地面を覆うように植物があると、緑が豊かな印象になります。雨が降ると水やりをしなくてすむのも助かりますね。
植木鉢に植えるケース。コンクリートやタイルで仕上げた地面でも緑を楽しむことができます。デザインが豊富なので周りとコーディネートができるのも魅力です。
すっきりモダンに見える大きなプランターは、水やりや植え替えの手間を減らすことができるメリットがあります。重くなりますので場所を動かさない場合にお勧めです。
また、日当たりが良くなくても育つ植物はたくさんあります。植える場所を想定して、園芸店でおすすめを聞いてみると良いでしょう。
道路側に大きなスペースが取れない場合でも、柱やフェンスを利用するとコンパクトでおしゃれにまとめることができます。
メーターボックスの支柱に絡まったコバナランタナ。小さな植え込みスペースですが、自然でやさしい印象を与えてくれています。
機能門柱とつなげて使用できる、幅90cmのトレリスを兼ねたフェンス。プランターを下に置いてモッコウバラを植えています。
こちらの写真は、坪庭へ出入りできる浴室です。向こう側は道路ですが、塀があり外から見えないようになっています。小さなスペースですが、お子様用のプールを置いたり、カフェコーナーを作ったりするのも楽しいですね。
狭小住宅の場合は、室内に大きな植物を置くのは難しいことが多いですね。そんな時はバルコニーにも目を向けてみましょう。目線がバルコニーの緑へ抜けることで、奥行きが生まれ、部屋を広く感じる効果があります。浴室や洗面室に洗濯物を乾燥できる機能を付けておくと、物干し以外にもバルコニーの用途が広がります。
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いかがでしたか?狭小住宅の場合は特に、建築する面積や居住スペースの取り方がシビアになってきますので、計画段階で十分に相談できると良いですね。「らく住む」の新築プランなら、経験豊富なインテリアコーディネーターがヒアリングから間取りプラン、家具選びまで寄り添いますので、安心してご相談いただけます。ご要望の際は、ぜひ「らく住む」にお問い合わせください。
木津川市で「らく住む」を展開する工務店・喜創。
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