こんにちは!
木津川市の工務店が手掛ける、注文住宅「らく住む」のインテリアコーディネーター眞鍋京子です。
ママの声をカタチにした家づくりブランド「らく住む」では、毎月1回、女性インテリアコーディネーターが 延べ床面積18坪から34坪の商品プラン(間取り)をご提案。
ブログでは、家事動線や収納スペースなど、間取りのポイントを「らく住むPoint」としてご紹介しています。
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子どもたちも秋は何かと行事も多く忙しい時期。家庭での勉強も気合を入れたいところです。
今回は、リビング学習と家具選びについてインテリアコーディネーターの視点からお伝えします。これから入学を迎えるお子さまにも参考にしてくださいね。
「リビング学習」では、リビングのデスクやカウンターで勉強するケース、ダイニングテーブルで勉強するケースがあります。家づくりで部屋の大きさや間取りを検討する際に、LDKもしくはLDKに近いところに、ワークスペースを計画することも多いようです。
コロナ禍で以前より家で過ごす時間が多くなり、在宅での仕事や子どもの勉強の環境を整えておくことも求められています。
子どもが低学年のうちは、どこで勉強すると集中してはかどるのか。子どもの年齢や性格によっても違うので、まずは観察しながら、試しながら、変えていけるといいですね。
そのいずれの場合でも、リビング学習のためのマイコーナーを作ることをお勧めします。
マイコーナーは、学習用具をまとめて置ける場所のこと。子ども部屋にデスクがあるときも、リビングに学習用具を置く定位置があると、勉強にとりかかりやすく、勉強を終えた後にもまとめて置くことができます。
「マイコーナー」は、デスク、カウンター、ワゴンなど、「勉強のためのものを置く自分の場所」ということが意識できることが大切です。
ダイニングテーブルで勉強をする時に、移動距離ができるだけ短く、子どもの席の近くに配置します。
特にダイニングテーブルで勉強する場合、ダイニングチェアに長時間座るのであれば、「足がぶらぶらとしない」ことは重要なポイントです。
足の裏が床面につくことで、姿勢も安定し集中力が増すといわれています。椅子の高さと共に、足置きも調整できるものが望ましいでしょう。
ここでは、ダイニングテーブルにもデスクにも使えて、乳幼児期~大人まで座れる椅子をご紹介します。
椅子の詳細はこちら
大阪の恵美須町にある大阪マルキン家具ショールームにて、椅子の体感もできます。
子どもの姿勢を守る「アップライトチェア」の特徴は、
テーブルの高さに合わせて、同じデザインのロータイプもあります。
個人的にも娘が幼い頃に出合いたかった椅子ですが、現在改めて検討中。中学生の今、椅子が傷んできているので、1年後の受験勉強に向けて、勉強に集中するために買い替えも考えています。
画像:大阪マルキン家具HPより
姿勢の悪さは、集中力の低下にもつながります。自分に合う座面の高さと足置きがあると、姿勢も保ちやすくなります。
椅子の座り方も意識してみましょう。
最近では、PC作業の時に、PCスタンドを使う方も増えたように思います。画面の高さを上げ、見やすく、キーボードも角度がつくことで、姿勢を保って打ちやすいですね。
姿勢を保つための「デスクサポート板」もあります。20度の傾斜で目にも優しく、背筋も伸びます。
画像:大阪マルキン家具HPより
ショールームに展示もあるので、実物を見たい方はお問合せください。
「リビング学習」というと、ダイニングテーブルのいつもの椅子や、簡易な椅子を選びがちです。
「姿勢」に注目して観察してみると、椅子を選ぶ基準も見えてきます。長時間座るのに適しているかどうか、改めて見直してみたいものです。
子どもの成長と学力アップをサポートするために、体に合う椅子を探してみませんか。
木津川市で「らく住む」を展開する工務店・喜創。
京都府木津川市や精華町、奈良市、大和郡山市などを中心に
戸建て新築住宅やリノベーションなどを手掛ける工務店です。
注文住宅を建てるなら、一度モデルハウス見学会へお越しください!
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『新築を検討しているけれど、お金が・・・』
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『住宅会社・工務店を何社も周った結果、どこに決めたらいいか迷っている』
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戸建て建売、中古住宅、中古物件を希望の方も、意外と知らない新築との違いをお伝えいたします。
らく住むのモデルハウスは、京都と奈良市をつなぐ24号線沿い。
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