こんにちは!
木津川市の工務店が手掛ける、注文住宅「らく住む」のインテリアコーディネーター大西美智子です。
ママの声をカタチにした家づくりブランド「らく住む」では、毎月1回、女性インテリアコーディネーターが 延べ床面積18坪から34坪の商品プラン(間取り)をご提案。
ブログでは、家事動線や収納スペースなど、間取りのポイントを「らく住むPoint」としてご紹介しています。
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前回、カーテン生地の活用と、手軽なカーテンのお手入れについてコラムを書かせていただきました。「カーテンだけじゃもったいない!小物も作ってみよう」 はこちらから。
「窓」といっても、採光のため、通気のためなど、目的や使い方はさまざまですね。
カーテンはデザインや機能だけでなく、「どんなふうに付いているか」ということも、使い勝手や部屋の印象を決める要素になります。
今回は新築の際に考えておきたい、カーテンの取り付け方についてお伝えしましょう。
頻繁に開け閉めする窓の場合は、カーテンの開け閉めもスムーズにできると良いですね。
合わせて読みたい記事【新築の窓周り】シェード・ロールスクリーン・ブラインドの上手な選び方はこちらから。
2枚1組の窓の場合は、中央に鍵が付いていることが多いため、カーテンも中央から分かれる2枚1組で付けることが一般的です。開けたときに、窓の両側に布のたまり部分ができますので、干渉しないように家具などを置きたいところです。
庭やバルコニーへ出入りする掃き出し窓の場合は、付近にテーブルやソファなど大きな家具があり、片側から出入りするケースが多いのではないでしょうか。その場合は、よく出入りするほうは通りやすいように、物の配置を工夫するとストレスを感じません。
また、縦型ブラインドは、出入りする幅だけを開けることができます。開閉の方向を選ぶことができますので、よく出入りするほうを決めておくと良いですね。
カーテンレールの取り付けには、窓上の壁面に付ける「正面付け」と、天井やカーテンボックス、窓枠上部に取り付ける「天井付け」の2種類があります。
取り付けるカーテンレールのデザインによって、部屋のイメージを変えることができます。
カーテンが建物と一体に見え、すっきりとした印象になります。
【子育て世代必見!】「子育て世代におすすめのカーテン3選」動画はこちら。
カーテンは意外に重さがあります。例えば厚手のドレープカーテンの場合、幅100cm×丈200cm2枚で2kg前後になることも。加えて開閉時の負荷もかかりますので、レールを取り付ける壁や天井の下地を補強しておくと、しっかりと取り付けることができ、安心して使用できます。
下地のないところに取り付けると、重さに耐えられず、後々ぐらついたり、垂れ下がってきたりする原因になります。お気に入りのカーテンがぐらぐらしていたら、楽しみも半減してしまいますね。市販のレールをご自身で取り付ける場合でも、付ける位置を想定して、あらかじめ下地を入れておくとスムーズに取り付けることができます。
また、「エアコンとカーテンレールが干渉するのでレールを短くした」「壁からすぐのところに窓があるので装飾レールをあきらめた」という失敗談を聞くことがあります。窓まわりをプランする際に、合わせて計画することをお勧めします。
いかがでしたか?新築時は決めることがたくさんあり、カーテンは後回しになりがち。ささいなことのようでも、日々の暮らしをイメージして準備しておくと、ストレスのない家づくりにつながります。
「らく住む」では、ママの声をカタチにした家づくりを行っています。「こうしたいけれど、どうすればよいか分からない」時は、是非お気軽にご相談くださいね。
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