木津川市の工務店・喜創のトータルコーディネートのメリットを存分に活かした18坪のお家づくり - らく住む|木津川市・奈良市の注文住宅

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木津川市の工務店・喜創のトータルコーディネート
のメリットを存分に活かした18坪のお家づくり
2023.09.18

木津川市の工務店・喜創が手掛ける、注文住宅「らく住む」のインテリアコーディネーター尾野実菜子です。

ママの声をカタチにした家づくりブランド「らく住む」では、女性インテリアコーディネーターが 延べ床面積18坪から34坪の戸建てプラン(間取り)をご提案。
ブログでは、家事動線や収納スペースなど、間取りのポイントを「らく住むPoint」としてご紹介しています。

尾野実菜子のプロフィールはこちら

 

 

 

 

 

 

 

S様は、喜創の規格住宅「らく住む」から、間取りも変更できる「インテリアコーディネーターと創る家」に変更されたお客様です。

前回のコラムではカラー打ち合わせのご紹介をしましたね。

今回は、S様邸のご提案内容をまとめてご紹介します。

ショールームご案内

前回の色決めで、空間の配色はある程度イメージできてきます。ショール―ムでは、色も踏まえて、実用性の確認を行います。

設備ショールーム

バスルーム・キッチン・トイレ機能性と空間との色のバランスを確認します。

家具ショップ

イメージとご予算をふまえて、お勧めの家具ショップをご案内しました。寸法と座り心地を確認しながら決定します。

カーテンショップ

プラン時に西側の大きな窓対策としてお勧めしたプリーツスクリーンの商品確認を行います。メカものなので操作方法なども説明し、カーテンはお好みを伺いながら、アクセントクロスに合う商品を選定。全て予算と空間の色・寸法などを頭に入れつつ、同行します。

照明計画

プランをもとに電気配線計画をします。その際にイメージしやすいよう、カラーの打ち合わせで行った「キービジュアルの共有」を頭にいれつつ、照明器具のプレゼンをご提案。それをもとにお好みやご要望をお伺いし修正します。

修正後のプレゼン

 

玄関ペンダント・トイレ・洗面・ダイニングペンダントはS様手配となりました。施主様手配で注意したい点は、照明の形・大きさなどによって配線が変わる場合があります。今回はイメージのすり合わせ兼ね、ご相談に応じ、洗面照明などはインテリアコーディネーターからもご提案させていただきました。

オーダー家具のご提案

コンパクトな空間を広く見せるためには、必要最低限のものを効率よくレイアウトすることが鉄則です。そのために間取りや動線と生活スタイルに基づいたオーダー家具をご提案しています。

ダイニングカウンター

S様からのご要望は「家具をできるだけ置きたくない」「ごろんと横になれるソファはほしい」というもの。ダイニングテーブルは置かずにカウンターでお食事をするスタイルにしました。高さと幅、Rの大きさも全てオーダー。図面だけでなく、現場立ち合いでS様の感覚で確認いただき、奥行きは65センチから63センチに変更しています。

キッチンカウンターキャビネット

置きたいもの・入れるものを伺い、寸法と写真で分かりやすくプレゼン。炊飯器はスライドテーブルではなくカウンター上に置き、使用頻度の低いオーブンは棚の中に配置することになりました。

2F廊下カウンターキャビネット

2階の廊下を少し広めにとり、個々の部屋はコンパクトでも、細々したものや、タオルや下着しまえるように計画しました。オーダーアイアンバーを併設し、洗って干し、その場でしまえる、風通りもよい空間となっています。

1F洗面

洗面ボウルは大きめ、水栓レバーは水垂れがボウルの中で収まるデザイン。取手とブラケット照明とタオル掛けがゴールドで統一されているところが、オーダーの利点ですね。

子ども部屋カウンター

本来であればパイプ付き棚のみですが、可動棚と合わせてデスク兼用のカウンターを設置。アクセントクロスが引き立つよう、色は白に統一。それに伴い子ども部屋だけは窓台も白に変更しています。

18坪の間取りを広く見せるポイント

通常、空間の色や寸法・形・動線・生活スタイルなどを頭の中に入れながらお打ち合わせを行いますが、今回は18坪の限られた空間のため、「広く見せる」ということを加えて進めていきました。

間取り

くつろぎ空間と作業空間を分け、くつろぎ空間は家具を最低限にとどめました。各部屋は小さくても、キッチンや2F廊下など動線が込み合う場所は広めに。掃き出し窓は高さをできる限り高いものにしています。

レイアウト

家具を置くスペースを限定しました。オープンキッチンをご希望でしたが、キッチン天板が広くなりリビングが狭くなるため、I型キッチンの腰壁を低く設定しダイニングテーブル兼用カウンターを採用。それにより、キッチンからの視界が広がりました。

収納

動線上に収納や二ッチを配置するなど、動線を短く配慮した間取りに。動きがスムーズになると広く感じます。

カーテン

ドアを開け最初に目に入ってくるものは部屋の印象を左右するため、すっきりと絵を飾っている印象のプレーンシェードに。二重カーテンは部屋内に15~17センチほどヒダが出てくるため、掃き出し窓は窓枠内に収まるプリーツスクリーンをご提案しました。

新生活を楽しみにしてもらえるように

初めて注文住宅を建てられるS様。お打ち合わせ当初は、「分からないので、お任せいたします」と仰っていました。そんなS様には、新生活をイメージしていただけるような言葉がけで、参加型のお打ち合わせを心がけました。また、奥様のこだわりを引き立たせるプラスのご提案で、お引き渡しまでも楽しみにしていただけるようにお打ち合わせを進めました。

隙間二ッチ

「充電用の棚にどうですか?」とご提案したところ、ご主人様専用の二ッチになりました。常夜灯代わりのダウンライトもお気に入りです。

三角開口

奥様が持ってきてくださった写真の一つに、三角開口がありました。照明も最初は写真と同じものを希望されていましたが、「こだわりたい」とのことで、施主様手配に。早い段階で決めてくださったこともあり、奥様が探してくださった照明を引き立てるような色合いとアクセントクロスをコーディネートしています。

外構のストーン

「雨に濡れたらもっとピンクになってきれいですよ」とお伝えしましたら、ご主人様がこれにする!と即答してくださいました。引き渡し時にはにわか雨が降って、いい感じになりました。小さいお子様は石が大好きな子が多いので、入園前のお嬢様も遊んでくれたらいいな。。。

S様にご指名いただき、プランからインテリアコーディネートまで担当させていただきました。
S様はお互いを思いやり、とても暖かいご家族。私もお打ち合わせが本当に楽しく、やりがいを感じるお仕事をさせて頂きました。S様、ありがとうございました。


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木津川市で「らく住む」を展開する工務店・喜創。
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