こんにちは!
木津川市の工務店が手掛ける、注文住宅「らく住む」のインテリアコーディネーター眞鍋京子です。
ママの声をカタチにした家づくりブランド「らく住む」では、女性インテリアコーディネーターが 延べ床面積18坪から34坪の戸建てプラン(間取り)をご提案。
ブログでは、家事動線や収納スペースなど、間取りのポイントを「らく住むPoint」としてご紹介しています。
眞鍋京子のプロフィールはこちら
木津川市城山台に、子育て真っ盛りの20代の共働きご夫婦とお子様の新築のお住まいが完成しました。
家づくりの始まりは「こんな建物にしたい」と外観イメージの画像と、お住まいのご要望を箇条書きでお伝えいただいたところから。そして、たたき台のファーストプランを2案ご提示、そこから1案に絞り、基本プランが決まりました。
基本プランを元にさらに具体的にご要望をお聞きすると、お住まいの想いもふくらみ、さまざまなこだわりが出てきます。
他のスペースとの調整や、寸法的な確認、使い勝手や動線などを検討。さらに内装・外装のコーディネートでお住まいのイメージが固まり、ご予算との調整を得て、工事がスタートしました。
こだわりがたくさん詰まったM様邸をご案内します。
ルームツアー動画もぜひご覧ください!
ご希望の最優先であった敷地の東側にテラスを配置。
東面に視界を広げることにより、隣家の視線を気にすることなく広がりのあるLDKとなりました。
キッチンやダイニング、リビングエリアのほか、ワークスペースや小上がりの畳スペースなど、部屋のあちこちに居場所をつくり、ご家族の気配を感じながらも、それぞれに過ごすことができます。
階廊下の正面にある大きなFIX窓が、明るく開放感のある印象。
LDKから2階の廊下へとつながる階段の吹き抜けから1階へと光が漏れ、上下階の一体感が生まれます。
壁をアートギャラリーのように設えたり、本棚を置いて読書スペースにしたり、スツールとサイドテーブルを置いてカフェコーナーにしたり、とこれからのお楽しみスペースとしても活用できそうです。
リビングから階段あたりまでの空間は、ライフステージに合わせて家具で配置替えができるよう仕切りをなくしました。
当初、このスペースにファミリークローゼットをご提案していましたが、M様のライフスタイルから、クローゼットは2階に配置し、LDKの広がりを優先されています。
将来的に壁や家具で間仕切りができる間取り。
その奥には、吹き抜けの上を利用した空間があります。
書庫や納戸、隠れ家スペースなど、今の暮らしに合わせた使い方を楽しめる場所です。
靴の他にも、生活雑貨や日用品や、宅配後のダンボールなど、一時置きやストック収納など、玄関から入ってすぐの場所でありながら、室内からも使える便利なスペースです。
ファミリークローゼットを2階の廊下から出入りできる中央に配置。どの部屋からもスムーズに出入りできるだけでなく、階段からも近く、1階からの収納動線もスムーズです。
お気に入りのアクセントクロスで、気持ちも上がります。
プラン当初にお伝えいただいたご希望の印象的な項目ひとつに、外観デザインがありました。
見せていただいた画像は、直線的でシンプルな窓の少ない平面的なデザイン。
そして2階にひとつの大きなFIX窓がある建物でした。
極力そのイメージに近づけるための窓の配置は、室内の部屋の配置にも関わり、平面プランでは大きなキーポイントでした。
M様のご希望の優先順位の高かった窓の位置と配置は、視界の開けている東面に窓を配置し開放的に。他の3面は内外からの視線を考慮して視線をクローズにしています。
2階の階段ホールからつながる廊下には大きく開放的なFIX窓。
ここが、この家のポイントになっています。
家づくりの構想がスタートしてから完成まで、お打合せやショールームめぐり、資金計画や各種手続きと、日常生活からさらにお忙しい日々。
夢から現実へ。
憧れのマイホームづくりが実現し、ようやくM様邸が完成しました。
次のコラムでは、M様のこだわりのポイントをご紹介します。
『新築を検討しているけれど、お金が・・・』
『間取りについて、強いこだわりがある』
『住宅会社・工務店を何社も周った結果、どこに決めたらいいか迷っている』
『土地から探したいが、どんなふうに探せばいいのか・・・』
という方は、是非一度、木津川市のモデルハウスへ来場ください。
戸建て建売、中古住宅、中古物件を希望の方も、意外と知らない新築との違いをお伝えいたします。
「らく住む」は、育てをしながら働くママ、共働きご夫婦が、らくに楽しく住まう家を「女性インテリアコーディネーター」がご提案する、家づくりブランドです。