こんにちは!
木津川市の工務店が手掛ける、注文住宅「らく住む」のインテリアコーディネーター尾野実菜子です。
ママの声をカタチにした家づくりブランド「らく住む」では、毎月1回、女性インテリアコーディネーターが 延べ床面積18坪から34坪の商品プラン(間取り)をご提案。
ブログでは、家事動線や収納スペースなど、間取りのポイントを「らく住むPoint」としてご紹介しています。
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新居を考えた時、間取りや家具レイアウトはある程度プロも交えて考えますが、いざ住みだしてみると好きなものでそろえたはずなのに雑然としている。そんなお声をよく聞きます。
そこに住む人が、ちょっと心に留めておくだけで「すっきり生活できるポイント」をいくつかご紹介します。
子育てママのストレスでもある、ゴミや細々した小物たち。それをいちいち片付けるのは時間のロスとストレスの原因です。しかも、それらがないとお部屋はすっきりするのは分かっています。
さあ、どうしましょう。
動線を意識した「ゴミ箱計画」については、以前のコラム(新築時の落とし穴!平面プランに「ゴミ箱計画」入ってますか?)でご紹介しました。
今回はもう少し間口を広げてみましょう。
いわゆる隙間収納です。
例えば、洗面スペースは家族の成長や構成によって物が本当に増えてしまいます。
そんな時は、洗面所内にある収納扉を利用します。ポイントは扉の内部をぎりぎりまで物を入れず、扉側にボックスを設置します。
洗面所に限らず、無駄に奥行きのある収納の扉は、この方法を活用してみてください。
ただし、中に入れるモノが重すぎると、丁番や扉に負担がかかるので注意が必要です。
洗面所に扉付きの収納がない場合は、薄型のフラップ扉がお勧めです。
収納付き家具は案外盲点となって、検討材料から外れてしまうのですが、意識してみてください。
同じ色合いのスツールでもインテリアスタイルが違いますね。
リビングでは、おもちゃをサッとしまえるBOXやベンチなどが人気です。
ドアを開けた時、どこを見ますか?人はその視線でお部屋のイメージを印象付けます。
小物は目線から外れたところ、死角に置きましょう。
例えばこの間取りの場合、死角はAのあたりです。
学校からのプリント、カレンダーなどはここの壁に貼りましょう。有孔ボードを使って、ペンやハサミ、メガネや文房道具を収納してもいいですね。
床にはクイックルワイパーや薄型ゴミ箱をおきます。
すっきり見せるテクニックとして、色合わせは外せません。
とはいえ、リビングには色が溢れがち。面積の大きい床・カーテンの色に合わせたボックスや、収納家具で空間全体をすっきりとした印象に保ちましょう。
いかがでしたか?色合わせについては、動画でも少し説明していますので、参考にしてみてください。
間取りや住まい方によって、お勧めする内容も違います。
もっと具体的に相談したいという方は、無料相談も実施していますのでお問い合わせください。
木津川市で「らく住む」を展開する工務店・喜創。
京都府木津川市や精華町、奈良市、大和郡山市などを中心に
戸建て新築住宅やリノベーションなどを手掛ける工務店です。
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