中古住宅×リフォームで理想の住まいを手に入れたS様へインタビュー(後編) - らく住む|木津川市・奈良市の注文住宅

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中古住宅×リフォームで理想の住まいを手に入れた
S様へインタビュー(後編)
2024.04.11
リフォーム リノベーション 中古住宅 木津川市工務店

皆さん、こんにちは!京都府木津川市の住宅ブランド「らく住む」です。

3か月前にお引き渡しを終え、先日3か月点検を行った奈良市のS様邸。その3か月点検でおうちを訪れた際に、「住み心地インタビュー」をさせていただきました。

中古住宅×リフォームで理想の住まいを手に入れたS様へインタビュー(前編)につづき、後編ではインテリアのこだわり、これからおうちづくりを始めようと思っている方へのアドバイスもありますので、ぜひご覧ください!

中古住宅×リノベーションは大正解。納得できるまで土地や中古物件を探すのがおすすめ!

リノベーションで、どんな家にしたいというご希望をお持ちでしたか。

LDKは、壁を取り払って広くできればと思っていました。主人の希望は和室を残すこと。キッチンは壁付きでしたが、リビングからキッチンが丸見えになってしまうので、対面キッチンにしたいとお伝えしました。対面キッチンにすることで、子どもたちにも「ここには入ったらダメ」と伝えやすくなって良かったと思っています。

リフォーム一戸建て

玄関リフォーム

キッチンリフォーム

2階は3部屋+納戸という間取りで、4人家族には十分な広さ。

今はおもちゃを置いている部屋で、2人で一緒に遊んでいます。ゆくゆくは個室をそれぞれ持つようにすればいいかなと思っています。

前の持ち主さんが、吹き抜けだった玄関の上を納戸にリフォームされていたのですが、納戸があることで、季節のものなどが収納できるので、とても助かっています。

フローリングや建具はグレーベージュを選ばれたのですね。

リフォーム リノベーション 中古住宅 木津川市工務店

これは私の好みで選びました!LDKは17帖とそこまで広くないので、床の色が暗いと狭く感じると思ったんです。以前のマンションの床が黒っぽい色だったこともあり、オシャレだけど、ほこりが目立つのが嫌だったので。

テーブルや食器棚はもともと持っていたものを使おうと思っていたので、手持ちのインテリアと違和感がない床材を選んで良かったです。

インテリアなどは基本的に私が決めましたが、迷った時は主人に相談しました。この対面キッチンの壁部分は、全部グレーにするか、奥の壁部分だけをグレーにするか悩んだので、私が模型をつくって確認してもらいました。

和室を残したので、本当に広々としていますね!

リフォーム一戸建て

リビングリフォーム

そうですね。子どもたちが暴れても気になりません(笑)。子どもの友達が泊りに来ても、寝てもらう場所も十分ありますね。

内窓の設置は喜創からの提案でしょうか?

喜創さんに内窓をおすすめしていただいて、取り入れて本当に良かったです。外側の窓が結露することがあっても、内側はまったくありません。内窓との間に空気層があるので、室内はとても暖かいんです。

内窓を自分の家にも付けたいと話していた友人にもお勧めしました。今、喜創さんと相談中みたいですよ。

お子さんも新居を気に入っている様子ですか?

とにかく、走り回っていますね。今は子どもたち2人で2階に上がって、よく遊んでいます。以前は、生活スペースにおもちゃを広げていたので、「早く片付けて」ということばかりで。今はおもちゃの部屋を独立しているので、リビングが散らかることもありません。私がいないほうが、子どもたち2人で自由に遊べるので、いいみたいですよ(笑)。

前の家だと、いつもお互いの姿が確認できる環境だったので、お互いの精神衛生上も少し離れることができる場所があるのはいいですね。

S様がおうちの中で気に入っているところを教えてください。

1階トイレをとても気に入っています。子どもたちにも開けるたびに「見てこれ、この照明可愛くない?星の形になるね!」と自画自賛しています(笑)。

トイレも天井だけクロスを変えるか、背面も変えるか悩んで、模型にクロスの見本を貼って、ご主人と相談されたS様。階段下を利用したトイレの照明はS様が選ばれたもので、光が拡散する様子をとても気に入っているそうです。

ダイニングのバブルシャンデリアもお気に入りです。照明を点けると、バブルの形がとてもきれいなんです。子どもたちも友達が来ると、「ここにも、ここにも映っているやろ?」と電気を点けて見せています(笑)。

ご主人はS様がおうちを気に入っている様子を見て、笑っているそうです。気に入ってくださっているお話を聞いて、私たちもとてもうれしくなりました。

おうちでこれからどんなことを楽しみたいですか?

以前から植えられている庭木を自分たちで抜いて、家庭菜園にしようと思っています。以前は小さな植木鉢でミニトマトなどを育てていました。大きなスコップを買いに行って、家庭菜園づくりをしようと話しています。

主人はバーベキューをしたいと言っていますね。夏になれば、子どもたちのプール遊びもさせてあげようと思っています。

喜創でリノベーションをしていかがでしたか?

喜創さんにお願いして良かったです。点検やアフターフォローも丁寧にしていただいています。途中、現場の大工さんの判断で、短手貼りと長手貼りが、こちらの希望と違ってしまったというトラブルがありました。その後、きちんと説明もしてくださったので、貼り替えなどはしませんでした。

これから家づくりを行う人にアドバイスをお願いします。

お金を出すのは自分たちなので、納得できなければ、家づくりをスタートするのはお勧めできません。土地にしろ、中古物件にしろ、気に入ったところが見つかるまで、その気持ちがブレないことが大事だと思います。

納得できるところが見つかるまで根気よく探すべきですね。中はリノベーションでいくらでも変えられるので、将来売る時のことも考えて、土地はじっくり絞り込んで選ぶべきだと思います。

毎月ローンを払っていくわけですが、家のためだけに働きたくありませんし、予算に関してはゆとりをもって考えるほうがいいと思います。私たちは、夫婦がどちらか病気になって働けなくなっても、払っていける月々の支払い額を想定しました。

喜創では、ライフプラン診断はファイナンシャル・プランナーの岡田浩徳に依頼し、お客さんに合った金融機関をご紹介するため、住宅ローンの事前審査は「いえーるダンドリ」と業務提携しています。教育、お子様の結婚資金、住宅、老後など人生のイベントや段階ごとにかかる金額をシュミレーションし、資金計画を立てることをご提案しています。

事前のライフプラン診断は役立ちましたか?

はい、車の買い替えや、教育費用、家族旅行など、わりと多めに見積もってくださっていました。教育費用などはもう、すでに貯蓄をしていますし、飛行機が怖いので海外旅行にも行かないと思うので(笑)。もともと自分で計画していた将来のプランよりは、多く見積もってくださっていたので、「自分の考えで、ローンの返済などは大丈夫だな」と確認することができました。

普段のやりくりもとても堅実に実行されているS様。「教育費などにお金がかかるのはこれからなので、子どもが小さいうちに貯金をしておかないと」と話されるなど、将来のことまできちんと考えて、中古住宅購入+リノベーションを計画されています。

S様の固い意志があって、実現したフルリノベーションのおうち。子育ての方針も一貫されていることで、若くして住宅購入という決断ができたのだと思います。S様、長時間のインタビューにもかかわらず、丁寧にご対応いただき、ありがとうございました。

中古住宅×リフォームで理想の住まいを手に入れたS様へインタビュー(前編)

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