【間取り】狭くても収納活用術とオーダー家具で住みやすさが向上する家 - らく住む|木津川市・奈良市の注文住宅

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【間取り】狭くても収納活用術と
オーダー家具で住みやすさが向上する家
2022.03.28

こんにちは!
木津川市の工務店が手掛ける、注文住宅「らく住む」のインテリアコーディネーター尾野実菜子です。

ママの声をカタチにした家づくりブランド「らく住む」では、毎月1回、女性インテリアコーディネーターが 延べ床面積18坪から34坪の商品プラン(間取り)をご提案。
ブログでは、家事動線や収納スペースなど、間取りのポイントを「らく住むPoint」としてご紹介しています。

尾野実菜子のプロフィールはこちら

インテリアコーディネーターの思い

「ソファを買ったけれど、結局床に座っている」「子どもがソファの上で飛び跳ねるので、すぐにソファがダメになる」「ソファが夫のベットになって家族が座れない」など、ソファの使い方について、このようなご不満をよく耳にします。

今回はソファが要らない、ちょっと狭くても活用術とオーダー家具で住みやすさが向上するプランをご提案したいと思います。

DATA (2LDK)

総工事面積(22坪/72.7㎡)

  • 1階、2階トイレ
  • 1階広々トイレと手洗い洗面
  • 2階明るい南向き洗面浴室
  • 南向きダイニング+畳リビング
  • 見渡せるダイニングキッチン
  • 庭を活用できる間取り
  • オーダー家具で住みやすさが向上する間取り

 

1階平面図

 

2階平面図

らく住むポイント

限られた空間で、快適に暮らすためには活用術と心得が必要です。

カウンターを活用する

「南側の明るいダイニングにしたい」「動線も確保し家事も快適にしたい」。それらを優先するために奥行55cm長さ2mのカウンター兼ダイニングテーブルをご提案します。

食事準備の際はカウンターとして活用し、それ以外は食事をしたり、勉強したり、買ってきた食材を一時置くスペースとしても活用できますね。

ワゴンを活用する

ダイニングテーブルの下にはワゴンを置きます。奥行は55cmと深めなので、椅子側とキッチン側、どちらからもとれるような仕様にします。

テーブルの上に置きっぱなしになりそうな書類や文房具は椅子側に、卓上調味料やコーヒーメーカー等はキッチン側に収納します。

また、調理中のサイドテーブルとしても活用できます。使う人や家族の状況によっては、すべて在宅ワークのサイドテーブルワゴンにしたり、フレキシブルに活用できそうですね。

畳収納を活用する

よく見る収納スペースですが、畳リビングとしてフローリングより段差をつけ(小あがり)、収納として活用します。また、頻繁に使わないものは、畳下収納に片付けましょう。

 

壁面収納を活用する

キッチンとの間に壁を設け、その死角に壁面収納を計画します。物が多いリビングは片付けやすいように一か所にまとめます。家族の性格や習慣によって、見せる収納にするか隠す収納にするか考えましょう。

庭を活用する

限られたスペースで活用したいのがお庭です。今回の優先順位から広いダイニングが取れないため、ダイニングと隣接しあえてお庭を活用できる間取りにしています。南側でもありながら、玄関からはポーチが目隠しの役割を果たします。

カウンターダイニングからすぐれ出る動線のため、デッキなどを設ければ第二のダイニング空間になりますね。お庭でランチやパーベキューをしたり、小さな家庭菜園を設けたりして、フレキシブルに楽しみましょう。

間取りを意識したくつろぎの家具選び

例えば、椅子一つとっても、サイズ・材質・色合わせなどで、その空間のくつろぎと使う人のくつろぎを大きく左右します。今回の間取りでは、広々とした空間に置く家具ではないため、サイズだけで選びがちになってしまうので注意が必要です。ソファがない畳リビングなら、クッション性がありデザインもソファまで大きくない、ダイニングチェアをおススメします。

また、畳リビングには、おしゃれな座椅子や小ぶりなビーズクッションを置いてくつろぎましょう。

間取りと心得

今回の間取りは、一見ワンフロアに見えますが、奥の畳リビングで足を投げ出し、だらだらくつろげる隠れスペースがあるのが特徴です。畳でくつろぐスペースを確保するためには、物が散らかりすぎてはいけません。

また、ホールからの引戸を開けるとキッチンが丸見えになるため、見せるキッチンを心掛けましょう。作業中や、一時の置き場にダイニングテーブルを使ってもいいのですが、フレキシブルに使うために、いつもはすっきりしておくことが大事です。

限られた空間ですので、すべてを満たすことは難しいかもしれませんね。家族それぞれの優先順位も違いますので、まずはご相談をお待ちしています。

「らく住む」では、ママの声をカタチにした家つくりを行っています。シンプル&無駄のない”住みやすさ“を追求したプランこちらからご覧ください!

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