こんにちは!
木津川市の工務店が手掛ける、注文住宅「らく住む」のインテリアコーディネーター中筋恵子です。
「らく住む」は、ママの声をカタチにした家づくりブランド。子育てをしながら働くママや共働きご夫婦が、らくに楽しく住まう提案をさせていただきますね。
ママの声をカタチにした家づくりブランド「らく住む」では、毎月1回、女性インテリアコーディネーターが 延べ床面積18坪から34坪の商品プラン(間取り)をご提案。
ブログでは、家事動線や収納スペースなど、間取りのポイントを「らく住むPoint」としてご紹介しています。
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今回は床面積19坪と狭いながらも、知恵と工夫でゆとりを生み出す住宅のご紹介です。
19坪といえば約60㎡代の面積。マンションの様なワンフロアの住宅では、4人のご家族がよく検討される面積です。
ただし戸建ての場合、階段やホールに取られる面積が多いので、マンションと比べると居室やリビングの面積があてられずに手狭に感じられます。
だからこそ、色々なアイデアが必要になり、裏返せば知恵と工夫が詰まった面積の住宅といえると思います。
小さくても、狭くても、快適に暮らすことを諦めて欲しくないという思いから、家族の過ごす時間が一番多いリビングを2階にして、選りすぐりのすっきりポイントを詰め込みました。
総工事面積(19.2坪/63.49㎡)
玄関・廊下・ホールは必要であっても、デットスペースになりがちな空間です。家族の共通スペースでもあるので、こちらに収納を配置してスッキリ収納を目指しましょう。
シューズボックスカウンターに手洗いを設ければ、帰って来た時にすぐに手が洗えます。
階段下もデットスペースになりがちです。ここも見逃さずに収納にしましょう。
掃除機をしまったり、季節外の物をおいたり、スペースが出来ます。
平面ではとても狭いと感じる子ども部屋ですが、縦方向に空間を作ることによって、面積が増えて収納のスペースも広がります。
また、寝るだけでは無くて、秘密基地の様な空間が出来ることで、こども達のお気に入りになるでしょう。特にお子さんはこの様な空間が大好きです。
色々なテイストの家具を置くより、壁面を部屋全体のイメージに合わせて作り付けの家具で揃えると、インテリアが統一して見えますよ。図の様に空間を空けた配置でも良いですが、テレビ上に吊戸棚を増やせば、狭さをほとんど感じられない収納力になります。
縦方向に広がりを持たせることで、実際の面積よりも広く感じられます。この部分はちょうど、屋根の勾配が上がっている部分。それを利用して少しでも狭さを感じない工夫をしてみましょう。
LDKと言うとダイニングセットとソファを置く、と言うイメージが一般的。最近は座る位置が高くて、座面が柔らか過ぎないダイニングソファの良い物が多くあります。
2種類の家具を置いて空間を狭くするより、ダイニングとリビングを兼ねた家具を置いて、すっきりとした空間にしましょう。
木津川市で「らく住む」を展開する工務店・喜創。
京都府木津川市や精華町、奈良市、大和郡山市などを中心に
戸建て新築住宅やリノベーションなどを手掛ける工務店です。
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5,000件以上の実績を誇る、女性インテリアコーディネーターと進める家づくりを体験できます。
『新築を検討しているけれど、お金が・・・』
『間取りについて、強いこだわりがある』
『住宅会社・工務店を何社も周った結果、どこに決めたらいいか迷っている』
『土地から探したいが、どんなふうに探せばいいのか・・・』
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戸建て建売、中古住宅、中古物件を希望の方も、意外と知らない新築との違いをお伝えいたします。
らく住むのモデルハウスは、京都と奈良市をつなぐ24号線沿い。
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